秋になると真っ先に食べたくなる栗ご飯! 栗が甘くなる方法も実践してみた

日々の料理

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食欲の秋。美味しいものがたくさんで食いしん坊な私にとっては嬉しい季節です。

コンビニスイーツでも栗やさつま芋などのスイーツが続々と出てきて見ているだけで

ウキウキしてしまいます♪

でも秋ってあっという間に通り過ぎて、気づいたら冬になってるんだよね‥!

ぼーっとしていたら過ぎていってしまう秋の味覚、絶対逃しはしない!

特に、秋に食べたいものとして一番に思いつくのが栗ごはん

スーパーで安くなっていた栗を即買いして早速作ってみました!

今回は皮の剥き方、甘くなる方法も合わせてご紹介します!

栗の剥き方

水につける

栗はまずたっぷりの水に浸します。

水に浸すことで、表面の汚れが取れ、虫がいた場合に取り除くことができます

またその時に浮いてくる栗は、虫に食われていたり、痩せて小さくなっている栗なので

取り除くとよく言われるのですが、

今回の私の購入した栗は小ぶりでほとんどが浮いてました(笑)

もったいないので虫に食われているものや腐ってるなど見た目が悪いもの以外は

捨てずに使うことにしました。

結果的に言うと全然問題なかったです!(捨てなくてよかった)

お湯に浸す

その後、沸騰直前まで温めたお湯に5分ほど浸して、皮を柔らかくします。(火は切った状態)

時間があれば、そのまま水に1時間以上浸けるのもありです。

皮を剥く

その後水気を切って、まず栗のおしりを少しだけ切り落とします。(そこから剝きやすくなる)

外側の固い鬼皮を包丁や手を使って向いていきます。

わりと簡単に剥けると思います。

次に包丁でりんごの皮を剥くような要領で渋皮を剥いていきます。(削っていく感じ)

剥き終えた栗はアク抜きのため水にさらしておきましょう!

※包丁で剥くときはケガしないようにお気をつけて!

栗が甘くなる方法

全て剥き終えたら、もちろんそのまま栗ご飯に使ってもらって大丈夫なんですが、

今回は安くなってた栗ということで

美味しいのかなと不安だったので(笑)、甘くなる方法を試してみました。

栗は冷蔵庫に数日入れておくことで甘くなるらしいです。

冷凍でも同じく甘くなります

逆に常温にずっと置いておくと甘みが抜けてしまうので要注意。

今回は剥いた栗の水気をよく拭いて、ジップロックに入れて冷蔵庫で5日間寝かせました。

結果は、、、

たしかに甘い!!!

寝かしたおかげかは定かではないですが、

あまり期待していなかった栗が非常に甘くなっててとっても満足な出来でした。

栗ごはんの作り方

栗ごはん(2合分)

  • むき栗 適量(お好みですが100~150gほど)
  • 米 2合
  • 酒 大さじ1
  • 塩 小さじ1弱

1. お米を水でとぎ、炊飯器で2合メモリまで水を入れセットする

2. 酒大さじ1と塩小さじ1弱を入れ、よく混ぜる

3. 栗を乗せてふつうモードで炊飯したら完成!

※お米を1合分モチ米に変えるとおこわのようなモチモチに仕上がります。

昆布を入れるレシピもありますが、

私は昆布無しの方が栗の甘みがストレートに感じられて好みなので塩と酒のみで炊きます。

おわりに

美味しいお米とホクホクの甘~い栗を口いっぱいにもぐもぐ食べる幸せったら・・・サイコー!

あっという間に過ぎてしまう秋、

スーパーから無くなってしまう前にぜひ買って作って食べてみてくださいね!

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