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私は仕事帰りにスーパーに行ってぶらぶらといろんな食品を眺めている時間が好きです。
仕事終わりの開放感をまとって、
空腹状態で足を踏み入れるそこは、もはや日常のテーマパーク。
今日は何作ろうかな~、何食べようかな~、何が安いかな~ などと
食料品を見て回るだけでワクワクしてきます。(←ただの食いしん坊)
ただ、空腹でスーパーに行くと絶対に買いすぎてしまうので、
「今日はこれ必要ない…今お腹すいてるだけ…我慢我慢…」と
欲望との戦いを静かに繰り広げながら買い物をしています。
秋の味覚、秋刀魚は見逃せない
そんな戦いの最中、鮮魚売り場であの方と目が合いました。
秋がやってきたと教えてくれる魚、そう、『秋刀魚』さんです!
しかも今年はなんだか安い気がする・・・!
これは買うっきゃない!!
ということで、早速買い物かごに入れて購入。
何にしようかな~、塩焼き?煮つけ?揚げて南蛮風にするのもアリ・・・、
いやいや、やっぱりここは炊き込みご飯だ!
出汁と薄口しょうゆと生姜であっさりとした炊き込みご飯にするかも迷ったけど、
今回は、濃口醤油とみりん、砂糖でしっかり味付けの田舎風炊き込みご飯に決定~。
秋刀魚さん、下処理からスタート!
お腹ペコペコ、早く食べた~い!さあ作るぞ~!
旬の食材が手に入った時は、めんどくさい普段の料理もちょっとウキウキ張り切りモードに。
まずは、秋刀魚の頭を落とし、はらわたを取り除きます。
- 腹の穴の少し手前(頭側)に包丁でちょっと切り込み入れる。
- サンマの頭の付け根に背中側から包丁を入れ、腹側を半分程残して骨まで切る。
- 左手で頭を押さえ、右手で尾を持ち、横に引っ張るとはらわたがする~と出てくる(気持ちいい)
水で洗い流して、よく水気をふき、3等分に切ります。
魚焼きグリルで(フライパンでも)、両面しっかり焼き色を付ける。(炊飯器で炊くのでこの時点では中まで火が通ってなくてもOK)
焼いてる間に、他の具材の準備しちゃおう!(次の章を見てね)
少し冷まして触れるくらいになったら、中骨を取り除く。
一緒に合わせるのは人参・椎茸・生姜にしようかな
人参、椎茸、生姜を千切りにして、出汁(450cc)、濃口醤油・みりん・酒(各大3)、砂糖(大1)を入れ軽く煮含めます。(弱火で火を入れながら味を食材に入れていく)
食材に火が通ったらあとは火を消して、少し冷まし、味を馴染ませる。
ザルとボウルを用意して、具材と汁を分ける。
お米2合を研いでよく水を切り炊飯器へ。(1時間ほど浸水させとくとよりふっくら)
分け取った出汁汁を2合メモリまで入れる。
秋刀魚と具材を上にのせて炊飯スタート!
さあさあ、炊きあがり~
良い香りが部屋中に漂ってきました。。。
炊飯が完了したのでふたを開けてみよう~!パカッ…!
うわ~い!美味しそう~!
芳ばしいお醤油の香りと秋刀魚の香りがたまりません。。。
よーく混ぜて、お茶碗によそって、、いただきましょー!
今回は、少し肌寒くなってきた季節に食べたくなるマカロニグラタンと一緒に食卓へ向かいます。
さんまの身がふっくらで、素朴なお醤油味のご飯とよく合っていて美味しいです。
旬の食材を食べると、栄養と美味しさだけでなく、ほっこりとした満足感も得られる感じがしますね。
今日もごちそうさまでした!