過去一美味しいマフィンができました～さつまいもと洋ナシのマフィン～（レシピあり）

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今日は、お菓子を作ろうと意気込んでた日ではなかったのですが、

天気もいいし気分が良くて、

頂き物のさつま芋があったので美味しい焼き芋にしようと何気なく思い立ったんです。

そしたら、最終的にめちゃくちゃ美味しいマフィンができてました。(なんで笑)

よく思うのですが、お菓子作りって念入りに準備をして、

失敗しないよう慎重に気を付けて作った時より、

軽い気持ちで楽～にちゃちゃっと作った時の方がうまくできる気がするんですよね。

以前数日前から計画して、材料や作り方を入念にチェックして作ったマフィンは

イマイチの出来だったんですが、思いつきで作った今回のマフィンは大成功。

お菓子も人生も、考えすぎない方がいいのかもしれないですね。(笑)

興味のある方はぜひ気楽な気持ちで作ってみてください♪

美味しい焼き芋の作り方

そもそも最初は、夫が知り合いの農家の方からさつま芋を頂いて、

とても甘くて美味しいらしいということで、

最大限に甘さを引き出した焼き芋にしようと思い作りました。

さつま芋は、低温でじっくり加熱した方が甘くなるので今回はオーブン加熱にすることに。

よく洗ったさつま芋をアルミホイルで包んで、予熱無しのオーブンに入れ、

160℃で90分加熱していきます。

あれ？マフィンの話じゃないの？と思われそうですが、

この時点ではマフィンを作ることは考えてなくて、

90分焼いている間に、

暇だしお菓子も作ろっかな～、お芋をマフィンに入れたら美味しそうだな～と考え始め、

うん、よし作ろう！って決めたんですが、

一度焼き芋にしたものをマフィンに入れたことが結果的に最高に美味しいマフィンにつながったので、

ほんと料理っておもしろいなって思います。（しみじみ）

そんなこんなで焼き芋の出来上がり。

しっとりねっとりとして甘くてとっても美味しかったです。

時間はかかるけど、やっぱり甘さを存分に引き出したい時はこの焼き方がおすすめ。

さて、シンプル焼き芋を楽しんだところでマフィンを作っていきましょう。

マフィンを作ろうと背中を押してくれたのが洋ナシです。

ずっと冷蔵庫にあった洋ナシなのですが、

一度切って食べようかなと手に持った時に、感触が固く、

水分たっぷりの柔らかい洋ナシが好きな私は、もう少し熟させるためにそっと戻すことに。

でもマフィンに入れるなら少し固めの洋ナシはぴったりなのでは！？と思い、

それが大正解でした。

ねっとり甘ーい焼き芋とさっぱりして芳醇な香りの洋ナシが相性抜群で、

ふわふわのマフィンと一体になって口の中が幸せ。。。

思いつきで作ったのでざっくりレシピになりますが、ぜひぜひ作ってみてくださいね。

さつま芋と洋ナシのマフィン＆チョコレートマフィン

紙マフィン型９個分（底59×高50）

チョコを細かく砕く（大きさはお好みで、大きめゴロゴロでも美味しい）、洋ナシは5mm角に切る（洋ナシの水分が多い時はペーパーで軽く吸い取る）、焼き芋は適当な大きさにほぐす。
オーブンを180℃に予熱しておく
バターをクリーム状になるまでよく混ぜる
Aの砂糖を入れ良く混ぜる
よく溶いた卵と牛乳を少しずつ入れながらよく混ぜる（★１）
ふるった粉類（薄力粉、強力粉、ベーキングパウダー）を入れ、さっくりと混ぜる。（★2）
生地の半量（ざっくりでよい）を別のボウルに移す
半分には洋ナシと焼き芋を、半分にチョコを入れてさっくり混ぜる。
スプーンでマフィン型の7分目くらいまで入れる。トッピングで上にチョコと焼き芋をそれぞれ乗せる。
180℃に予熱したオーブンで30～35分焼いて完成！

★1　卵や牛乳が冷えすぎていたり、一気に入れると分離してしまうので注意

★2　混ぜすぎるとふくらみが悪くなったり、生地が詰まって固くなってしまうので、ゴムベラでさっくり混ぜ、粉っぽさが無くなればそれでOKです！