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今日は私が現在行っている不妊治療についてのお話。
私は今結婚4年目で、1年半ほど不妊治療を続けています。
今回は私が直面した不妊治療と仕事との両立の難しさについて話したいと思います。
厚生労働省「不妊治療と仕事との両立サポートハンドブック」によると、不妊治療はもはや夫婦4.4組に1組が行っていると言われています。
実際、私の周りにも不妊治療中の友達が数人いてよく情報交換をしたりしています。
なので、きっとこのテーマに悩まれている人はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
不妊治療のために仕事を辞めた、仕事を始められないという話もよく聞きます。
では実際、なぜ両立が難しいと言われているのかという話から、私がやってみて良かったと思う時短勤務についてのお話をしていこうと思います。
とはいえ、不妊治療は環境や体質、病気の有無など人によって状態はさまざまだし、
痛みや負担も個人差がありますので、今回の話はあくまで私の場合という観点で読んで頂きたいです。
不妊治療を始めたばかりの方、もしくはこれから不妊治療を始めようか迷っているという方に少しでも参考になれば嬉しいです。
仕事と不妊治療の両立はなぜ難しい?
不妊治療と仕事の両立が難しいと言われている理由は下記があげられると思います。
- 頻繁な通院が必要で休みを取りづらい(取れても申し訳なく感じる)
- 急な体調不良で突発的な休みが増える
- ホルモンバランスの乱れ、精神的な負担で仕事が手につかない
- 不妊治療に理解が無い会社(環境)だと辞めざるを得なくなる
頻繁な通院が必要で休みを取りづらい
不妊治療は、体調や病院の方針にもよりますが、
月に3~6回ほどの通院が必要になるのが一般的です。
通院の内容としては、
排卵日前に排卵を促す注射を1日おきくらいに打ちに行かないといけなかったり、
卵胞がどのくらい育っているか卵胞チェックに行かないといけなかったり、
体外受精をしている人であれば、さらに採卵や採卵後の状態チェックなどもっと頻度は上がります。
休みが取れない仕事だったら厳しいし、取れる会社であっても、毎回遅刻や早退の許可をもらうのは精神的に負担になりますよね。
急な体調不良で突発的な休みが増える
通院だけじゃなく、排卵を促す投薬や注射の副作用で気分が悪くなったり、腹痛や頭痛などが起きる場合もあります。
さらに個人差はありますが、私の場合、不妊治療前にはほとんど無かった生理痛や排卵痛がひどくなり、腹痛でうずくまるようなことが増えました。
通院で早退などをしている中で、急な体調不良でお休みを取るのは申し訳ないけど、しんどいから取らざるを得ないという、
身体的にも精神的にも健全な状態じゃなくなり負担が蓄積されてしまいます。
ホルモンバランスの乱れ、精神的な負担で仕事が手につかない
不妊治療で一番辛い瞬間、それはもちろん妊娠していなかったと分かる瞬間だと思います。
それは不妊治療の期間が長くなればなるほど心と身体にかかる負担は大きくなります。
さらに金銭的にも負担が大きくなるため家計への不安も加わります。
痛みを伴う検査をし、何度も注射を打ち、検査のための採血を行い、
食生活や体温にも気をつけて、夫とタイミングを考え、
会社のことを気にしながら病院に通う、
それでも妊娠検査薬に陽性の線が入らない・・
それが毎月毎月、何か月も続いたらそりゃあ心へのダメージは大きいですよね。
精神的な負担から、このままでは会社にとっても自分にとっても良くないと辞めることを選択する方も多いのではないかなと思います。
不妊治療に理解が無い会社(環境)だと辞めざるを得なくなる
上記の理由で、理解がある会社であったとしても両立するのには様々な負担があることは分かったと思いますが、
これが不妊治療に理解がない会社であれば、もう続けることは不可能ではないかなと思います。
理解がないとはつまり、
休み(遅刻・早退)を取らせてくれない、
休み(遅刻・早退)を取ろうとすると嫌味を言われる、
そのくらいで休むなんて甘いといった雰囲気がある といった環境です。
私は、幸いにも理解がある会社で、休みや早退も快く承諾してくれる環境だったので本当にありがたく思っていますが、
不妊治療の経験談などを見ていると、上記のような理解の無い環境で辞めざるを得なかった話をたくさん見かけます。
当事者になって強く思いますが、もっと社会全体で不妊治療への理解と援助が必要だと感じます。
私が実践した時短勤務のすすめ
私も最近まで、仕事と不妊治療の両立にとても負担を感じるようになっていて、ずっとストレスが溜まっていると自分で自覚できるような状態でした。
なんでもない時にとても辛くなって自然と涙が出てきたり、
会社に行きたくなくてたまらなくなったり、
とにかくすべてのことが億劫でネガティブな気持ちになることが多かったです。
仕事か不妊治療かどっちか辞めてしまいたいと思うことも増えるけど、
でも年齢のリミットを考えると今不妊治療を辞めるわけにはいかないし、
仕事を辞めたいけど、不妊治療にお金もかかるから辞めると金銭的に厳しいし、、、
と、そんなことをグルグルと考える日々が続いていたのですが、
今の状況を何かしら変えないと負担やストレスは重くなる一方だと感じ、時短勤務の相談をすることに決めました。
9~18時勤務を10~17時勤務に変えてもらうという相談です。
実際時短勤務をやる前は、たった2時間減るだけで何か変わるだろうか、
やっぱり辞めるしかないんじゃないかなとモヤモヤしてたんですが、
いざやってみると、思っていた以上に心が軽くなりました。
朝バタバタと弁当やメイクに追われ、心がそわそわしたまま出勤していたものが
ゆっくり洗濯などの家事も終わらせられて、キレイにメイクもして出かけられることは想像以上に心を上向きにしてくれます。
終業時間も早いため、ゆっくり買い物をして料理を作って、
心穏やかに夜の時間を過ごせることで満ち足りていく感覚があり、
不妊治療に対しても前向きに考えられるようになることが増えたと思います。
通院の日も10時出勤になったことで、会社への遅刻の影響も少なくなりました。
もちろん時短なので給料は下がりますが、仕事を辞めようかというところまで悩んでいる方は
一度、時短という選択肢を試してみるのもアリだと思います。
仕事内容や職種によっては簡単に時短に切り替えることは難しい方もいると思いますが、もし仕事と不妊治療の両立に悩んでいて、
心がモヤモヤしている状態なのであれば、そのストレスは子宮にとっても良くないので一度相談してみる価値はあると思います。
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おわりに
今日は不妊治療のお話をしてみました。
今は時短という選択を取っている私ですが、このまま治療が長期化したり治療の内容がステップアップしたら辞める選択肢も大いにあり得ると思います。
その時の自分の気持ちや体の状態を大事に考えていこうと思います。
今後も少しずつ経過や経験談、思いなど綴っていこうと思いますので、ご興味がある方は覗いてみてください。
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さて、そんな今日のご飯は「鶏南蛮」にしてみました。

- 鶏南蛮
- スパサラ
- キャベツとネギのお味噌汁
- 舞茸とかぼちゃの塩バター炒め
- レンコンきんぴら
さっぱりと食べやすく、千切りの人参・玉ねぎもたっぷり食べられて満足満足。
明日も素敵な1日を。。
