疲れた日のごほうびに。ごはんが進むチキン南蛮|やさしさひとさじのレシピ

ごじまんレシピ

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チキン南蛮って、なんだか特別なごちそう。

でも、忙しくても、疲れてても、キッチンに立てばこの味が作れる。
だから今日は、ちょっと頑張ってでも作りたい ”絶品チキン南蛮”をご紹介します。

甘酢の酸味とほんのりした辛さが、マヨのコクとぶつかり合う。
けれど最終的には、口の中にふわりと広がる調和の余韻。

忙しい日の夜でも、
ちょっとした「ありがとう」や「おつかれさま」の気持ちを込めて食卓へ。
その頑張りはきっと、誰かにとっての”今日の安心ごはん”を作ることに繋がるんだね。

絶品チキン南蛮のレシピ

材料

  • 鶏もも肉 1枚

(下味)

  • しょうゆ 大さじ1/2
  • 酒 大さじ1

(衣)

  • 薄力粉 大さじ2
  • 水 大さじ1
  • 卵 1個

(甘酢)

  • 水 大さじ2
  • 醤油 大さじ3
  • みりん 大さじ2
  • 砂糖 大さじ2
  • 酢 大さじ3
  • 鷹の爪 お好みで

(タルタル)

  • 卵 2個
  • 玉ねぎ 1/4個
  • マヨネーズ 大さじ4
  • 酢 小さじ1
  • 砂糖 小さじ1
  • レモン汁 小さじ1/2
  • 粒マスタード 小さじ1(あれば)
  • ケッパー 7〜8粒(あれば)
  • ピクルス 小さじ1(あれば)

作り方

1.鶏もも肉を一口サイズに切り、しょうゆ、酒をもみ込んで下味つける

2.玉ねぎをみじん切りしてひとつまみの塩で塩もみしておく

3.固茹でのゆで卵を作る (沸騰してから12分)

4.ゆで卵を細かくつぶし、水気を絞った玉ねぎとタルタルの調味料を全て入れ混ぜる。使うまで冷やしておく。
 ※好みですが、私の場合白身をできるだけ細かく刻んでいます。それによりとろりとしたソースになり肉とも馴染みやすくなります。(お店ではこし器でこしてました)

5.甘酢の調味料をすべてフライパンに入れ、軽く煮立たせらそのまま置いておく
 ※煮詰め過ぎない

6.ボウルに薄力粉大さじ2を入れ、水大さじ1と溶いた卵を少しずつ入れ混ぜ衣を作る(多少ダマになっても大丈夫!)

7.鶏もも肉を6に入れ絡め170℃の油で4〜5分揚げる

8. 上がる直前に20秒ほど強火にし、油の温度を上げてカリッと仕上げる

9.軽く油を切ったらすぐに甘酢のフライパンに入れ絡める

10.最後にタルタルをかければ完成!

レシピのポイント

  • タルタルの調味料、粒マスタード、ケッパー、ピクルスはあれば入れると、グッと深みが出て本格的になります
  • タルタルは混ぜて少し置いた方が味が馴染んで美味しくなります
  • お肉が熱いうちに甘酢に入れることでよく染みます
  • お肉を揚げる時は、油に入れてすぐ触ると衣が剥がれるので、固まるまでは触らないようにしましょう
  • 揚げ終わりの直前に20秒程強火で揚げることで油切れが良くなって、よりカリッと仕上がります

揚げ物にもおすすめのマルチポット

私は最近、揚げ物はもっぱらマルチポットでやっています。

<マルチポットのメリット>

  • サイズが小ぶりで扱いやすい、洗いやすい
  • 油の量が少量でも揚げられる
  • 深いので油跳ねしにくい
  • ホーロー製だと匂いがつきにくい
  • 可愛いからインテリアとしても映える

お子さんのいる家庭や、大量に揚げる際はサイズ的に向きませんが、1~2人分を揚げるにはとても重宝するのでおすすめです。

特に【スケーター公式ショップ】 は、キッチンに立つのがワクワクするような可愛いキッチン雑貨が豊富にあるのでぜひ覗いてみてください。

おわりに

”ちょっと特別な味”を、忙しいあなたにも届けたいから

甘酢にくぐらせた鶏肉と、
手作りタルタルの安心感。

食べる人の気持ちに寄り添うような、
「ほっこりする一皿」を目指しました。

今日もしんどかったなって時にそっと。
このチキン南蛮が、あなたの台所で、
温かいひとときを運べますように。

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